電気一般

電気設備工事の業者を探す!失敗しないポイントとは?

電気設備工事が必要になった場合は、業者を探して工事を依頼することになります。

ここで重要になるのが優れた業者を見つけられるかという点です。

電気設備工事を行う業者はたくさんあり、その中から信頼して任せられる業者を探さないといけません。

では、業者選びで失敗しないためのポイントはなんなのでしょうか?

電気設備工事とはどういう工事なのかも含めて紹介していきます。

電気設備工事とは?

電気設備工事とは、文字通り電気設備に関する工事なのですが、その種類はさまざまです。

代表的なものだと、オフィス内の照明関連の工事や、各種機器の配線工事、さらには電気設備のスイッチ取り付けや、コンセントの交換、電圧制限工事などが挙げられます。

これらはすべて電気設備工事の1つで、どの工事を行う場合も業者に依頼する必要があります。

工事の内容によっては自分たちでもできそうだと感じるものもあるかもしれません。

実際、業者に依頼せずに自分たちでやってしまうケースもあるとは思いますが違法になる場合があります。

電気関係の工事を行うには、各電気工事の資格が必要です。

また、万全を期すためにも専門的な知識を持った業者に依頼するのが理想です。

漏電や、事故などのトラブル回避の意味でもプロに任せるのが安心でしょう。

電気設備工事の流れとしては、以下のような流れが一般的です。

1.申込

2.現地調査

3.見積もり

4.契約

5.施行

6.引き渡し

おおよそこの流れに沿って工事が行われ、引き渡しが済めばすべての工程が完了します。

申込から引き渡しまでの流れを覚えておくと、想定しながら手続きなどの準備を進められるので事前に把握しておきましょう。

電気設備工事にはどんな資格が必要?

前にも述べましたが、電気設備工事を行うためには資格が必要です。

業者は経済産業大臣、もしくは各都道府県の知事の登録を受け、登録電気工事業者に認定されないといけないのです。

この登録電気工事業者に認定されるためには、会社に特定の資格を持った人が在籍している必要があり、その資格というのが、第一種電気工事士免状、または第二種電気工事士免状と呼ばれる資格になります。

少なくとも社内で1人はこれらの資格のいずれかを持っている人が在籍していて、かつ3年以上の実務経験が必要です。

条件を満たした会社だけが登録電気工事業者として認定され、各種電気設備工事を行うことが許されます。

認定は5年毎に申請し再取得する必要があり、基本的に電気設備工事を営んでいる会社はすべて登録電気工事業者として登録されています。

申込をする前に、事前に業者のホームページなどで登録の有無を確認しておくのも良いでしょう。

登録電気工事業者であれば、高い技術と知識を持ったプロが在籍している証明になり、安心して工事を任せられます。

逆にもしも登録電気工事業者として登録されていない業者であれば、法律で決められた条件を満たしていないことになり、工事を任せるにも不安が残ることになってしまいます。

業者を見分ける時のポイント

優れた業者を見分けるためのポイントはいくつか考えられます。

業者選びで重要なポイントの1つが見積もりです。

工事の費用を最小限に抑えるためにも、できれば複数の業者に見積もりをしてもらい、費用を比較しましょう。

そこで見積もりの内容が詳細に、わかりやすくなっているかがポイントになってきます。

どのような作業が必要で、そのためにいくらの費用がかかるのか、内訳なども含めて詳しく書いてある業者は優良な業者と考えられます。

工事費用一式など、1つの項目にまとめて費用が書かれている業者は、なぜその費用になるのかがわかりにくく、費用の面からも疑問が残ります。

見積もりの内容をチェックして、詳細に説明されているかを基準の1つにしてみましょう。

アフターフォローの有無もチェックしたいポイントです。

業者によっては工事後に無料でメンテナンスを行ってくれたり、万が一トラブルがあった時にも対応してくれるなど、アフターフォローが充実していると安心感があります。

工事をするだけでなく、工事後にもしっかり対応をしてくれるのかどうかも大切です。

この他にも現地調査をしてから見積もりを出してくれるかや、工事についての説明が丁寧で、こちらの質問にも答えてくれるかなども優れた業者を見分けるポイントです。

これらの点を意識しながら業者選びをすると、失敗も減らせるでしょう。

まとめ

電気設備工事は業者に任せるのが基本ですが、業者の数も多いため業者選びが大切になってきます。

まずは登録電気工事業者として認定されているのかをチェックし、登録されている業者複数に見積もりを依頼しましょう。

見積もりの内容をチェックし、良さそうな業者を絞り込みます。

さらに、ホームページのチェックや問い合わせて直接話を聞くことでアフターフォローなどの体制についても確認しておくと安心です。

こうした対応が良い業者は工事も丁寧でしっかりやってくれる可能性が高く、重要なポイントになります。

業者選びで失敗しないためにも、どうすれば優れた業者に工事を依頼できるのか抑えておきましょう。

太陽光発電設備の設置に必要なものとは?前のページ

工場で使用する電気代の計算方法と節約術次のページ

関連記事

  1. 電気一般

    コンデンサの容量とは?測定から抜けのチェック方法を解説!

    電気を伴うほとんどの機械類に装着されていると言っても過言ではないコン…

  2. 電気一般

    工場で使用する電気代の計算方法と節約術

    工場では多くの電気が必要となるため、どうしても電気代が高くなってしま…

  3. 電気一般

    高圧気中開閉器とは?その役割について解説!

    大きな電力を使用する会社や工場、商業施設では、様々な電気事故への対策…

  4. 電気一般

    高圧電気設備の工事は技術者にお任せ!電気工事士の仕事とは?

    業務用などで使う機械のために、高圧電気工事が必要になることはどの業種…

  5. 電気一般

    契約電力の計算方法を知っておけば電気をお得に使える?

    電気代を節約するためには、電力会社との契約メニューを見直すことも重要…

  6. 電気一般

    電気契約のマメ知識!容量(アンペア)や種別の見方

    家庭などで電気の契約をする場合、容量を決めることになります。…

  1. 電気一般

    キュービクルを設置するには届けが必要?その方法とは?
  2. 電気一般

    ブレーカーの種類はいくつある?用途の違いを解説
  3. 電気一般

    高圧気中開閉器とは?その役割について解説!
  4. キュービクル

    キュービクルにフェンスは必要?離隔距離とは
  5. 電気一般

    トランスとはどういう意味?変圧器との違いは?.
PAGE TOP