自動車エンジンの仕組み

用語集:エンジン

ガソリンエンジン
空気とガソリンの混合気を圧縮して、火花点火し混合気を燃やしその燃焼エネルギーを動力として取り出す内燃機関。

ディーゼルエンジン
空気のみを圧縮して、そこに軽油を直接噴射して自己着火させ、その燃焼エネルギーを動力として取り出す内燃機関。

レシプロエンジン
燃焼によるピストンの往復運動を回転運動に変える内燃機関。

ロータリーエンジン
燃焼から直接回転運動を取り出す内燃機関。

4サイクルエンジン
ピストンが2往復すると1回燃焼する内燃機関。

2サイクルエンジン
ピストンが1往復すると1回燃焼する内燃機関。

空燃比
燃料と空気の重さの比率のこと。
計算式は「空燃比=空気の重さ÷燃料の重さ」

理論空燃比
理論上、ある重さの燃料をすべて燃やすのに必要な空気の重さの比率。理論空燃比=14.7

V型エンジン
エンジンのシリンダの並び方の一種で、V字型にシリンダが配置されている。V型6気筒、V型8気筒などがある。

直列エンジン
エンジンのシリンダの並び方の一種で、直列にシリンダが配置されている。直列4気筒、直列6気筒などがある。

DOHC
ダブル オーバー ヘッド カムシャフト(Double Over Head Camshaft)の略。
吸気バルブと排気バルブをそれぞれ別々のカムシャフトで上下させる機構。

SOHC
シングル オーバー ヘッド カムシャフト(Single Over Head Camshaft)の略
吸気バルブと排気バルブを1本のカムシャフトで上下させる機構

レシプロエンジン
燃焼によるピストンの往復運動を回転運動に変える内燃機関。

ロータリーエンジン
燃焼から直接回転運動を取り出す内燃機関。

4サイクルエンジン
ピストンが2往復すると1回燃焼する内燃機関。

2サイクルエンジン
ピストンが1往復すると1回燃焼する内燃機関。

空燃比
燃料と空気の重さの比率のこと。
計算式は「空燃比=空気の重さ÷燃料の重さ」

理論空燃比
理論上、ある重さの燃料をすべて燃やすのに必要な空気の重さの比率。
理論空燃比=14.7

V型エンジン
エンジンのシリンダの並び方の一種で、V字型にシリンダが配置されている。V型6気筒、V型8気筒などがある。

直列エンジン
エンジンのシリンダの並び方の一種で、直列にシリンダが配置されている。直列4気筒、直列6気筒などがある。

尿素SCRシステム前のページ

用語集:吸気系次のページ

関連記事

  1. 自動車エンジンの仕組み

    ノッキング

    ノッキングは「ノックする」「コツコツたたく」の意味のノックのことです。…

  2. 自動車エンジンの仕組み

    ターボチャージャーその1

    前回解説した過給機の種類のうちのひとつです。前回の復習ですが過…

  3. 自動車エンジンの仕組み

    EGRシステム

    EGRはExhaust Gas Recirculationの略。日…

  4. 自動車エンジンの仕組み

    エンジンの排出ガス

    排出ガスは、燃料が燃えた後にエンジンから排出される物質です。エ…

  5. 自動車エンジンの仕組み

    ディーゼル噴射装置

    まずはディーゼルエンジンについて確認。上の…

  6. 自動車エンジンの仕組み

    用語集:吸気系

    EGRシステム排気ガスを吸気側に戻して新しく吸った空気と混ぜるシス…

  1. 自動車エンジンの仕組み

    グロープラグ
  2. 自動車エンジンの仕組み

    可変ノズルターボ
  3. 自動車エンジンの仕組み

    用語集:エンジン
  4. 自動車エンジンの仕組み

    バルブタイミング
  5. 自動車エンジンの仕組み

    ディーゼルエンジン
PAGE TOP